夢に向かって

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 高校の学校案内や受験の手引きなどが刷り上がる時期になり、工場で見かけると、ついじっくりと読んでしまいます。中学3年生はもうこの時期から進路について考えなければならないのですね。

 さて、昨年のことですが、某高校の生徒さんが我が社に「職業体験」に来られました。将来はデザインの勉強をしたいということで、4日間の体験期間では印刷の流れに関するレクチャーを受けたり、関係先のデザイン事務所など制作現場を見学したり、自分の名刺をデザイン・制作したり(もちろん印刷、裁断を経て自分のものに!)したりして過ごされました。出来たての可愛らしい名刺を手に、嬉しそうな様子を見て、私もこの職に就いて、初めて自分が手がけた印刷物が出来上がったのを見た時のなんともいえない喜びを思い出しました。
 私が学生の頃にはなかった行事ですが、学生さんたちにとって有意義なものであってほしいと思います。どんな分野の職業でも、何か面白い発見があったり、興味を抱いてもらえるとよいですね。

 夢や目標があるというのはいいなあ、とつくづく思います。高校生にも、具体的な職業を目指して進路を選択してきた子たちがたくさんいるようです。とかく暗い話題の多い昨今、夢や目標をもって頑張っている若い人たちの姿は、ノープランで生きてきた自分にとって羨ましくもあり、とても頼もしく感じます。

 前述の生徒さんも、近い将来、デザイナーという夢の実現に向かって大いに羽ばたいてもらいたいと願っています。

(制作室ロビコより)

 

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