我が社の有機溶剤の取り扱いについて

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 大阪などの印刷工場で従業員の間に胆管がんが発症していることが明らかになり、厚生省の調査が続けられています。原因は工場で使用されていた化学物質が疑われています。
 問題となった工場では、化学物質ジクロロメタン入りの溶剤を、換気がほとんど機能していない状態で100缶(18L入)使用していた事が分かっています。
 また、従業員は手袋や防護マスクの着用もしていなかったといいます。

 これを受けて、我が社は環境調査を実施しました。我が社は環境マネジメントISO14001を取得しており、法律に沿って作業環境を整えています。
 我が社の環境ですが、強制換気扇が3箇所、自然換気扇が1箇所、機械に取り付けられている局所換気扇が2機あり、すべてが稼働状態にあります。それでも万が一を想定し、ジクロロメタン配合の3種類の溶剤を、すべて含まれていないものと変えました。
 また、有機溶剤を大量に使った作業をしなければならないことを想定して、マスクを用意しました。体内に溶剤が取り込まれる原因は、皮膚からの吸収なので、有機溶剤使用時には手袋着用を義務づけています。
 ちなみに現在、我が社で使用している有機溶剤の量は年間30L程度となっています。

 我が社はISO14001の理念に基づき、今後とも環境に優しく、人体に影響を及ぼさないよう有機溶剤の使用を心掛けていきます。


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